その他
劇団四季の授業・田んぼのしろかき
午前中、6年生が劇団四季のスタッフによる「美しい日本語教室」の授業を受けました。
トレーニングルームに椅子を並べ、3名の役者さんによる授業が始まりました。
さすが、役者さんの声はよくひびき、説明の言葉もはっきりと伝わってきます。
私たちが日頃、何気なく話している日本語について、母音と子音に分解し、母音だけで話してみるなど、「話し言葉」について改めて意識する貴重な授業となりました。
最後はみんなで半円形をつくり、「友だちはいいもんだ」の歌を合唱しました。
午後、5年生が田んぼの「しろかき」をしました。小学部の田んぼは学園内の農園の中にあります。農園脇の「100年桜」も今はすっかり緑の葉に覆われています。
田んぼには水が張られ、いよいよこれから足で土をかき混ぜる「しろかき」のスタートです。
裸足で泥の中に入ると、みんなの表情は一変します。
足の感触が「気持ちいい」のか「気持ち悪い」のか、大きな歓声があちらこちらからあがりました。
予想通り、子どもたちの動きはだんだんと大胆になり、最後は足だけでなく体操着や顔まで泥だらけとなりました。