英語の先生がいっぱい

本年度から大学英語コミュニケーション学科の学生２名が、毎週１日だけ英語の教育補助として加わることになりました。今日は、学生の補助が入る木曜日、１年生の教室では学生二人が英語の教材配りを手伝っていました。

笑顔の学生から、ひとり一人に教材が渡されると、子どもたちも嬉しそうです。

英語授業には４月から教育補助員１名も加わっています。この授業では、英語教員も含めて４名が指導スタッフとして子どもたちの英語学習をサポートしていました。

英語の授業中、教員やスタッフは日本語で話すことはありません。すべて英語で指示が出されます。子どもたちの興味を引きつけるために、楽しく分かりやすい教材をタイミングよく、明快に提示する必要があります。複数のスタッフが英語教員の指示にあわせて個別指導することで、授業はよりスムーズに進行しているようです。

多目的教室では、５年生がエプロンと三角巾をつけて調理の授業を受けていました。今日は、「レモネード」作りです。「これはお玉ですね。同じお玉でもこのように穴の開いているものは、どんな時に使うのか分かりますか？」用具もひとつずつ確認していきます。

体育館は、学年合同の全校遊技練習中。２年生が手の動きを練習していました。右手と左手を逆に回す動きに子どもたちは苦戦していました。