その他
きれいな水ができるまで
午後、3年生が浄水場の見学に出かけてきました。
相模原浄水場は、学校からバスで20分ほどの場所にあります。まず、浄水場の仕事や仕組みについて説明していただきました。
実際に相模川から汲んできた水をきれいにする実験をしました。
川の水に、薬品を入れてかき混ぜると、ゴミが固まります。
容器の底に固まったゴミが沈んでいくのがよく分かります。
今度は「濾過」をしました。砂の入ったペットボトルにゴミが沈殿した水を入れると、ゴミが取り除かれたきれいな水ができます。
子どもたちも浄水場で行っていることが、実際的に体験することで、しっかり理解できたようです。
学習した事を元に、実際の沈殿池や濾過の池などを見学しました。
この浄水場では、1日に30万トン、120万人分の水が作られているそうです。安全でおいしい水を私たちに供給してくれている人たちの仕事がよく理解出来ました。