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幼稚部の友だちをまねいて
1年生が、相生祭(あいおいさい)で発表した劇を、幼稚部の子どもたちに見てもらおうと「げきのかい」を開きました。
この日招待したのは、幼稚部の年長組と年中組の園児達。小学部ホールがたくさんの園児達で埋まりました。
校長先生から、「君たちも1年間たったら、こんなことができるようになるんだよ。今日はしっかり楽しもうね。」とお話しがありました。
1年生2組の劇は、オープニングから「カッパ」に扮した子どもたちが元気に歌って踊ります。1年生の迫力にびっくりしていた園児たちも、すぐにお話しに引き込まれました。ステージには顔なじみのお兄さんやお姉さんもいました。みんな大喜びです。
この劇ではナレーターが登場し、大きく元気な声であいさつをしてくれました。
小学部の教室をそのまま舞台にしたこの劇は、小学校生活がそのまま表現されています。園児達も楽しそうに鑑賞していました。
1年生にとって、幼稚部の友だちに自分たちの劇を楽しんでもらうこの会は、保護者の方に見て頂くのとは違った意味を持っています。劇中あるいは劇の合間に見せる子どもたちの表情には、余裕すら感じることができました。小さな子どもたちの笑顔がホール中にあふれた会となりました。