教員作業開始

相生祭発表会に向けて、今日から教員の準備作業が始まりました。作業は、照明チーム・効果音チーム・大道具チームの３チームに分かれて、６日間行われます。

図工室では「大道具チーム」が５年生の大道具を制作中。厚手の段ボールシートにチョークで下書きをして、色を塗っています。大道具チームのまとめ役は図工教員、その日に制作する大道具について指示を出し、チームのみんなで手分けして作業しています。

廊下では、大道具を立たせるために大工仕事をしています。

ホール調整室では、効果音チームが、１年生の劇について、効果音を作成していました。脚本の流れに合わせて、必要な効果音を探し出し、新たに録音していきます。

ホールでは、照明係が照明の確認をしていました。照明係も脚本に合わせた照明計画をそれぞれの劇に合わせて作っていきます。

子どもたちが下校した後のこの作業は、相生祭前それぞれの学級の本格的な練習に向けて、脚本の流れ、子どもたちの動きなどを確認する上でも欠かせません。また、全員で協力して作業することで、教員がお互いにコミュニケーションを取り合い、相談したりする場にもなっています。