その他
ヤギの勉強会
7月9日(金)
今日は、2年生が総合学習としてヤギのミルクについて勉強会を開きました。
講師としてお招きしたのは、以前からお世話になっている元麻布大学教授の紫野先生です。
ヤギの映像や本物の骨に子どもたちの興味はぐっと引きつけられたようです。ヤギの赤ちゃんがどのように生まれるのか、ヤギの骨はどのようになっているのか、といったヤギの体についてくわしく教えていただきました。
説明を聞いた後、外に出て「ミルクの爪切り」を、みんなで見せてもらうことにしました。
ミルクを取り囲んだ子どもたちは、これまでとは違う新たな目でミルクを見ているようです。「耳に触ると体温がわかるんだよね」「骨が出っ張ってる」
リードを短くセットし、紫野先生が植木ばさみでミルクの足の爪を次々切っていきます。「痛くないのかな?」子どもたちはちょっぴり心配しながら真剣に見つめていました。
爪を切ってもらうと、ミルクもなんだかすっきりしたようです。半年に一度くらいは爪を切る必要があるそうです。
「先生、今日はありがとうございました!」みんなで紫野先生にお礼のあいさつをして、ヤギ勉強会を終えました。