6年生
6年生 社会見学「横浜はじめて物語」
1853年 アメリカ合衆国の使節ペリーは、軍艦4隻を率いて浦賀に来て開国を迫りました。
時代は変わり、150年たった今、神奈川県の中心都市となった横浜に夢とロマンを求めて社会見学「横浜はじめて物語」に行ってきました。
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六つの班に分かれて馬車道を歩き始めました。道の各所に様々な記念碑がたち、横浜独特の雰囲気を感じました。県立博物館は、旧正金銀行であり、有名な建築家がつくったもので、屋根のしゃちほこのようなものは、いるかをかたどったものであると細かな説明もしていただきました。
日本大通りを歩き、横浜市開港記念館(ジャック)は、大正ロマンを感じさせる大きなステンドグラスが印象的で、500席ちかいホールがとても印象的でした。通りを渡り、税関資料館(クイーン)を見学。中には、偽物の外国バックや様々な没収品が展示されていました。そして、午前中最後に神奈川県庁の屋上に上がり、横浜港を一望しました。
午後は、しおりの表紙になっているに日米和親条約の碑がある開港広場を見学し、教科書にも掲載されている開港資料館の中にある玉楠の木の説明をしていただきました。
150年前、ペリーが来航したときにあった玉楠の木の子孫が未だに存在していることにとても感動している子もいました。
寒い1日ではありましたが、けがもなく横浜のロマンを肌で感じることができた素晴らしいひとときを過ごすことができました。