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夏休み特別授業
8月17日(火)
夏休みのまっただ中、気温は35度を超えるような暑い日となりました。
今日から3日間、全国の私立小学校の先生方の研修会が横浜で開催されます。相模女子大学小学部からも運営委員や提案発表を行う先生を始め多くの先生が参加します。その研修会の一つである国語部会で3年生の子どもたちと本校の教員が特別公開授業を行いました。
午後1時、駅に参加する3年生の子どもたちが集まってきました。久し振りに会う友だちと話が弾みます。ここから数名の教員の引率で会場に向かいます。
電車を乗り継いで、会場のある新横浜駅に移動しました。
研修会場は、この新横浜プリンスホテルです。研修会場国語部会の部屋で、特別授業も行われます。
ホテルのロビーに参加する3年生がそろいました。
校長先生から、「いつもと違う場所で、たくさんの先生が見ている中での授業ですが、いつものように自分たちらしく授業を受けて下さい」とお話しがありました。
いよいよ授業の開始時間です。会場に入場すると、全国の私立小学校国語部会の先生方が拍手で迎えてくれました。
180名の先生方が回りを取り囲むような座席です。緊張しないで授業を受ける事ができるのでしょうか?
授業が始まると心配をよそに子どもたちは、教員の発問に積極的に手を挙げ、意見も堂々と述べてくれました。
授業の題材は「ゆうすげ村の小さな旅館」心の温まるお話です。導入部分の授業はあっという間に終了の時間となりました。
授業を終えて退場する子どもたちに、大きな大きな拍手が送られました。
授業を終え、校長先生から「みんな先生の話をよく集中して聞き、発言もがんばりました。おつかれさま。」とほめていただきました。
夏休み、特別授業の続きは2学期です。