ようこそ先輩！

アメリカの高校に留学中の先輩を英語の授業に招いて、子どもたちの英語学習に協力してもらいました。まず、英語の自己紹介。スピーチの中に子どもたちが学習している自己紹介の単語もでてきます。今のスピーチで何か聞き取れたことがありますか？「自分の家族のことを話していました」「好きな色について話していました」先輩のスピーチは、スピードもあり、子どもたちの内容理解はもう一つです。英語の先生が助け舟を出しながら、もう一度話してもらいました。「名前がわかった！」「妹が１年生にいるんだ！」だんだんと聞き取れてきました。小学部時代には運動会応援団の団長をしていたことを写真を見せながら話してくれたり、今留学しているアメリカの学校の所在地を紹介してくれたりしました。「４年前は、この小学部にいた先輩が一人でアメリカに行って勉強しているんですよ」と紹介されると子どもたちから「すごーい！」という驚きの声が聞かれました。子どもたちに、英語学習をがんばっている先輩の存在は、とてもよい刺激になっています。