5年生
田んぼのしろかき体験
5年生は、毎年社会科の学習の一環として米作りに挑戦しています。昼過ぎ、玄関前に少しテンションが高めの5年生たちが、いつもとは違う装いで集まりました。ビニル袋をもって、みんなが向かったのは小学部農園です。今日は、田んぼの「しろかき」をすることになっていたのです。5年生を待ち受ける農園の小学部田んぼはごらんの通り、水をたたえ、水面が風に揺れていました。先生から、しろかきの目的についてお話を聞きました。水が入った田んぼの土をよくかき混ぜるのがしろかきです。機械を使わず、足でかき混ぜてしろかきをします。「さあ、入るよ!」ワクワクの瞬間です。恐る恐る入れた足の裏で感じる泥の感触に絶叫する子が続出。味わったことがない感触なのです。予想通りだんだんと大胆に動き回る子どもたち。洋服は上着まで、そして顔まで泥だらけ。洗濯をしてくださる人には申し訳ありません。洗濯ものを増やしてしまいました。次はいよいよ田植えです。