1年生学校生活
小学部生活2日目
金曜日に入学式を終えたばかりの1年生、いよいよ今日から学校生活がスタートです。朝、上級生に混じって1年生も次々登校してきました。お家の人に手を引かれて来る子、兄弟や上級生と一緒に来る子、新入生同士で来る子、どの子も玄関先に立っている校長先生を見つけると、元気よく「おはようございます」とあいさつをして教室に向かいました。靴箱の前で、靴を履き替えます。教室には先生や6年生が待っていて、登校してきた1年生を助けてくれました。自分のロッカーに荷物をしまった1年生は、校庭へ出てきます。でも、何をすればいいのか・・・・。校庭にいた上級生がすかさず1年生をエスコート。上級生による1年生のお世話は、小学部の伝統です。朝の自由時間が終わると、いよいよ教室で先生からいろいろ教わる時間です。「学校のやくそくを、お話しします。」このクラスは学校のルールについて説明していました。「この猫はひげ太郎」と言います。お隣のクラスでは学級マスコットが登場。その隣では、ロッカーの収納について、写真を見せながら確かめていました。教室のロッカーには、ランドセルやセカンドバッグ、帽子などしまい方があります。一年生は一つひとつ確かめながら、だんだんと小学部の学校生活に慣れていきます。