｢すてきな和食マスターになろう｣

3年生が、食育の授業で和食について学びました。
講師は、栄養科学部の針谷先生です。

まずは、和食の配膳の仕方を学びました。
お茶碗は左に、お椀は右に置き、お箸は、利き腕側に持ち手が来るように置きます。
でも･･･あれ？
この小さなお皿はどこに置くのかな？
一番大きなお皿は、ここでいいのかな？

みんな試行錯誤していましたが、正しい配膳の仕方を針谷先生に教えて頂き、正しく配膳することができました。

次は、お箸と食器の持ち方です。
お茶碗は指を真っ直ぐに伸ばして、その上に糸底を乗せます。

指が伸びると背筋も伸び、美しい姿勢ですね。

練習の後は、実践です。
食堂に移動して教わったことに気をつけながら、皆で美しく和食を頂きました。
美しい姿勢で食事をすると、気持ちがいいです。

4年生になったら、宿泊行事があります。
そこで、食事のマナーが身についている小学生だと言われたいですね。
針谷先生から教わったことを活かして、明日からのお弁当でも、美しい姿勢でいただく練習を重ねていきます。