4年生その他授業紹介
4年生に iPadを配付
分散登校の初日から、「先生、iPadはいつですか・・・?」と楽しみにしていた4年生の子どもたち。小学部では、4年生からiPadを個人持ちにしています。
時間割を配付し、iPad配付式という文字を見た時には、思わずにやにや。当日は、「今日は楽しみ!」「早く4時間目にならないかなあ・・・。」と、朝からワクワクしてプログラミングの時間を待っていました。
今年度からプログラミング専科の先生を小学部に配置しました。先生の自己紹介の後、1人1人名前を呼ばれ、iPadとキーボードを手渡してもらいました。
開けて手にとって、「うわあ!」電源をつけてみると、「おおー!!ついたー!!」目を輝かせながら喜んでいた子どもたちでした。
4年生になって個人のiPadを使用するにあたり、川原田校長先生からお話をして頂きました。iPadを使うと、世界中の人と繋がることができること。また、“21世紀の文房具“と言われるように、便利に使うことできる反面、“21世紀のはさみ“とも言われるように使い方によっては危険なものともなり得ることなど、iPadをより良く上手に使っていくための心構えを教えて頂きました。
授業の後半は、Google earthの使い方を教えて頂き、実際に動かしてみました。初めの地球の画面から、1つタッチすると、画面はぐぐぐっと地上に近づき・・・近づいた先は今いる学校の上空。3Dで見たり、ストリートビューに切り替えたりしながら、「ここ分かる!」「さくら館だ!」と大興奮でした。Google earthを利用してシンガポール旅行も楽しみました。地図上に出てくる写真を見ながら、「マーライオンがいる!」「シンガポールにもユニバーサルスタジオがある!」「中まで入って見られるよ!」と、自分で動かしてみながら見つけたものをたくさん見せてくれました。1つ1つ動かすたびに、楽しくて仕方が無い!という様子でした。