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2年生授業紹介防災・防犯について

ALSOKのみなさんによる防犯教室(2年生)

アルソックの皆さんによる防犯教室が行われました。ホールに、5つの班に分かれて座った子どもたち。この日学ぶ合い言葉は「いかのおすし」です。いかのおすし「いか○○」「の○な○」「おおご○を○す」「すぐ○げ○」「し○せ○」の5枚のボードを各班に配り、○○に入る文字をみんなで考え、一班ずつ前に出て、○にあてはまる言葉を発表していきながらカードの意味を学んでいきました。 IMG_2992
途中で、お姉さんが5人の大人の写真を見せて「この中でついていってはいけないと思う人はどの人だと思いますか?」 と子どもたちに尋ねました。IMG_2995左上から、人相の悪いおじさん、こちらをにらむおじさん、ニコニコしたおじさん、下段左はサングラスのお姉さん、その右隣にサングラスのお兄さんと続きます。ニコニコしたおじさんは「笑っている=いい人」と考えたようで、ついて行ってもいい”と判断する子も……。でも、正解は、もちろん全員×です。見かけで判断するのではなく、知らない人にはついて行ってはいけないことを改めて学びました。IMG_2999続いて、悪い人につかまらないよう、大人の男の手の長さを実体験しました。両腕を広げながら、知らない大人と話す時に、最低あけておかなくてはならない距離を教わりました。「大声を出す」のコーナーでは、「助けて!」と叫ぶ練習をします。このとき、「ワー!」「キャー!」ではなく、ちゃんと「助けて」と叫ぶのがポイントです。なぜなら、きちんと言葉にしないと周囲の大人たちは「子どもたちがふざけて遊んでいるのかな?」と勘違いしてしまうからです。「いかのおすし」の合い言葉をもとに、普段の生活に潜んでいる危険に気付き、安全・安心に登下校できるよう危険回避の心構えを学んだ一時間でした。