5年生体験学習行事
5年生 臨海学校 4日目
臨海学校の最終日です。
本日は、朝から晴れました。
朝の散歩へ出かけ、花時計前で元気よくラジオ体操をしました。
花時計の周りには、足つぼを刺激する細かな石が設置されている「足裏健康コース」があります。
子どもたちは足裏健康コースを試してみました。
「大丈夫」「痛くないよ」と言っていた子も、先が鋭い足つぼを見ると、「先生、ひどい!」と言いながら苦痛の表情で挑戦していました。
散歩と足つぼで体を起こした後は、朝食をとり、水泳練習です。
本日は、B1チームからC3チームがフロートまで挑戦しました。
「深いところは怖い」と言っていた子が、たくさんの練習をして、友達同士で励まし合い、自信をつけていました。
そして、足のつかないところの深さになっているフロートまで挑戦することができました。
フロートの上に立つと、安心感と達成感で、満面の笑顔になっていました。
練習が終わると、昼食をとり、いよいよ宿を出るときです。
宿の方へ4日間お世話になったため、代表児童から感謝の言葉を伝えました。
そして、バスに乗り、小学部を目指しました。
バスの中ではDVDを見て過ごしました。
小学部に到着すると、保護者の方が出迎えてくれました。
副校長と担任の先生から、水泳を頑張ったこと、目標に向けて努力したことを褒めていただきました。
しかし、落とし物もいくつかあり、生活面での課題も伝えられました。
次のスキー学校に向けて、普段の生活でも頑張ってほしいです。
子どもたちは臨海学校でのチャレンジを通して、目標達成のために自分の限界を超え、努力をする体験をしました。
今回の体験を生かし、今後の人生でもすぐに限界だと思わず、粘り強く挑戦・努力をしてほしいと思います。
今日は久しぶりの家でゆっくりと休んで疲れをとり、明日の終業式も元気のよい姿を見せて下さい。