1年生授業紹介
1年生 プログラミング 歯車の構造って
子どもたちの好きな授業、プログラミングがありました。いつもは、一つのキットを二人で使っていましたが、今回は一人一つのキットを見つけ、みんなうきうきです。でも、一人一つという事は、自分でしっかり話を聞いていないと何をしていいのかわからない、という事です・・・。今回は、いくつかの「歯車」をつかって勉強しました。電子黒板に写された「歯車」をみつけるところから始まりました。「先生!これですか?」「これで合っていますか?」と聞く子どもたちに、先生は「一つ一つ合っているか聞かないよ。まずやってみる。間違えていたら、??うのに替えればいいんだよ。」と、言われました。その試行錯誤がプログラミングには大事なのかな、と感じました。「決められたとおりにしなくてはいけない。」「方法は一つしかない。」という勉強ではないので、どんどん試してほしいと思います。一つの歯車を回して、二つの歯車を回す、という作業では、歯車がかみ合っていないと二つは回らない事にすぐ気づく人と、しばらく一つをぐるぐる回した後に気づく人、友達に指摘されて気づく人、様々でした。
プログラミングの教科書は英語で書かれています。指示を聞いて写真をみて、言われたところにしっかり書き込む事も出来ました。楽しい時間はアッという間に終わってしまいます。「もう片付けるの?もっとやりたかったな~」と言いながら、きちんと片付けました。次も楽しみにしている子どもたちです。