4年生授業紹介
本物にふれて(4年生理科の授業)
4年生の理科の授業の様子を紹介します。
「先生、今日の理科の時間、鳥の解剖するんだって!」それだけ聞くと、驚いてしまいますが、子どもたちも、「何をするのかなあ・・・」とわくわく、どきどきな様子で理科の授業に向かいました。
授業を見に行くと、子どもたちの手には、手袋とはさみ、そして手羽先。「私全然大丈夫!」と触っている子もいれば、おそるおそる一歩引いて見ている子もいました。
授業のめあては、手羽先を解剖して、骨・関節・筋肉のつき方・骨を動かした時の筋肉の動き・腱に注意して観察をすること。観察したことは、記録をして、プリントにまとめていきます。解剖をするのは初めて!という子がほとんどの中、興味津々で取り組んでいました。実際に本物に触れて見ることで、分かることも多かったようです。「本物はすごい匂いがした・・・」と言っていた子どもたちもいましたが、これも本物を触ってみたからこそ知ることができたこと。貴重な体験から学ぶことができました。