6年生授業紹介
つなぐ手「タグラグビー」(6年生)
31日(金)の午前中は、つなぐ手のタグラグビーの授業でした。多くの子どもたちにとって、タグラグビーは未知のスポーツです。どんなことをするのか、授業開始時は緊張している様子でした。
三菱重工相模原ダイナボアーズから選手の方とスタッフの方を講師としてお招きし、タグラグビーを教えていただきました。さすがラグビー選手。みなさんがっちりとした体格をされていて、小学部で一番大きい6年生が小さく見えました。
まずは、タグを取ったり、取られないように逃げたりする練習です。選手の方に取られないように、隙をついて全力で逃げていました。
次は、ボールを使ってのパス回しです。初めて触れる楕円形のボールでしたが、思っていたよりも上手に投げることができ、あっという間にパスが繋がるようになりました。
いよいよゲームです。苦労したのは前にパスをしてはいけないというルールです。バスケットボールのように前にパスをしてしまうという習慣が身についていて、何度も「しまった。」という声が聞こえました。
ボールを受けるとすぐにパスを出してしまう6年生。それでもゲームを重ねるごとに、怖がらずに自分で前に運ぶようになりました。相手を全員かわしてトライできたときの顔は、本当に嬉しそうでした。
あっという間の1時間で、もっとやりたかったという声がたくさん聞こえました。今度はクラス遊びでもやってみたいという感想も聞かれました。
講師のみなさまに教えていただき、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。