交通安全教室（１年生）自転車の安全な乗り方

相模原南警察署の方にお越し頂いて、交通安全教室を行いました。
　私たちの学校のある相模原市南区は、神奈川県の中でも交通事故の多いワースト４位の地区だそうです。中でも一番多いのが自転車による事故。しかも、ちょうど子どもたちの年齢である７歳の子どもによる事故が多い（特に男子）とのことでした。夕方、学校から帰って遊びに行く時、遊びに夢中になっての事故だそうです。子どもたちの中にも自分一人で自転車に乗って出かけることのある子は、クラスの中に半分くらいいました。ヘルメットをかぶって乗るのはもちろんのこと、自転車の保険にも入っておくと良いというお話がありました。自分が怪我をしたとき、人に怪我をさせてしまった時に必要なのだそうです。自転車は便利な乗り物ではありますが、一歩間違うと命の危険にさらされる危険な乗り物でもあります。
　これからの冬休み。お出かけをする際に乗ることがあるかもしれません。何よりも大切なことは「自分の命は自分で守る」ことです。交通ルールを守って、無理なく子どもたちが自転車を楽しんでくれることを願っています。