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自分からあいさつを ~朝会・生活指導のお話~

昨日の朝会は、生活指導の朝会ということで、生活指導部の先生が話をしました。
テーマは、挨拶についてです。「自分から挨拶をすることができていますか?」という先生からの問いかけに、手が挙がったのは低学年の子がほとんど。高学年は、なかなか「自分から」ということができていない様子です。
そして、「挨拶の意味」についての話となりました。
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 漢字には、それぞれ意味があります。「挨拶」という漢字には、【心を開いて近づく】という意味があるのだそうです。そのため、挨拶をしないということは、【相手に心を開かない、その場にいる相手に対して興味が無い】ということになってしまいます。「挨拶」という文字から、その重要性を改めて伝えました。
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 以前全校で行った「あいさつリレー」の際、子どもたちから多く挙がったのは、「挨拶をしても返してもらえなくて、嫌だった」という声でした。「それなら、先にしなくても良いんじゃない?」と考えてしまうのは、みんな一緒です。しかし、生活指導部の先生からは、「“返してもらえないからしなくていいや”と思っている人と、“相手から挨拶をしてもらったら返そう”と思っている人との間には、挨拶は生まれない。」とお話がありました。子どもたちにとって、自分から挨拶をするということは、なかなか勇気のいることなのかもしれません。ですが、少し勇気を出して、自分から挨拶をしてみるということは、これから子どもたちがたくさんの人と出会う中で、良い関係を築く第一歩なのだと思います。最後に、生活指導部の先生からこんな風に挨拶をしようという4つのポイントが伝えられました。

 あ→あかるく
 い→いつでも
 さ→さきに
 つ→つづける

これからも、素敵な挨拶のできる子どもたちであって欲しいと思います。