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ホームステイ5日目

5日目を迎えました。
朝の健康チェックで昨日の夕ごはんについて聞くと、「お庭でバーベキューをした。」、「おっきなピザを食べた。」などと嬉しそうに話してくれました。中には、お味噌汁やごはん、ラーメンを出していただいたところもあったようです。
放課後には、山登りをしたり、ビーチで遊んだりして過ごした子どももいました。それぞれのご家庭で、子ども達のためにいろいろと考えてくださっていることがわかり、嬉しく思いました。

今日の午前中は、Aboriginal Talkでした。現地のブレントさんに来ていただき、アボリジニについての学習をしました。
はじめにGubbi Gubbiの言葉でのご挨拶がありました。アボリジニは地域によって使われる言葉が違い、その種類は250以上もあるそうです。

これはDidgeridooという楽器です。Circular breathingという特別な呼吸法で演奏するそうで、吹けるようになるには何十年もの練習が必要なのだそうです。
唇、舌、頬、顎の動きにより、様々な響きをつくり出すことができます。
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狩りの道具も紹介していただきました。
木の皮から紐を作り、魚を捕るための網や、採ったものを入れるバッグを編んだそうです。
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これは、Emuの卵です。“Peregian”というのはアボリジニの言葉で、”emu”を意味するということも教えていただきました。サンシャインコーストの地名の多くは、アボリジニの言葉から来ているそうです。
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ブーメランの制作をしました。木で出来たブーメランに、インクを使って絵を描きました。カンガルーや家など、アボリジニ独自の表現方法を教えていただき、それを使いながら思い思いのストーリーを描いていきました。
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外へ出て、飛ばし方を教わりました。PSSSの規則により、子どもたちが飛ばすことはできませんでしたが、放課後や週末にビーチや広場などの広いところで、人がいなければ、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
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部屋に戻り、それぞれどのようなストーリーを描いたのかを発表しました。
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今日のMorning tea timeは相模の子ども達で過ごしました。それぞれのおやつを見せ合いながら、楽しそうに過ごしていました。
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午後はスクールバディといっしょに授業を受けました。
グループで一つのテーマについて黙々とノートに記録したり、ラップトップを使って作業したり、と様々なスタイルでの授業にも慣れてきたようでした。
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放課後もそれぞれのご家庭でプランがあるようで、子ども達は疲れた様子も見せずに、楽しそうに帰っていきました。