その他
スクールバディでおみこしの飾りを作ろう
昨日のつなぐ手タイムは、全校あげてのスクールバディの交流の時間でした。
このスクールバディの取り組みは児童会指導部の初案でスタートした活動です。上級生と下級生がバディを組み、一年に何度か一緒に活動します。今回は、納涼祭のおみこしに付ける飾りを作りました。児童会指導部では、おみこしの4面を四季に分け、飾り付けすることにしました。
2年生、5年生ペアのおみこしの飾りは、夏がテーマで「流れ星」をです。それぞれが1枚ずつ、紙に自分の将来の夢を書き、その紙を組み合わせて完成です。
5年生の子が、紙を切ってあげたり、書き方を気をつけて教えてあげたりと、5年生のお兄さん、お姉さんらしさが垣間見える場面がたくさんありました。「ここからは書かないでね。」と声をかけたり、「切ってみたい!」という2年生の声に、手を貸してあげたりと、一生懸命でした
低学年との関わりが多くなってきた5年生。なかなか思うように動いてくれない低学年の子に対して、困っている姿を見かけることも少なくありません。一方で、「1年生が抱きついてくるんだよね。」となんだか照れくさそうに話してくれる子もいます。
バディ活動を通して、より一層、下級生の子との関わりが深くなることに繋がれば良いなと思います。