その他体験学習行事
オーストラリア ホームステイ 9日目の夜、そして10日目
9日
PSSSを後にして、子どもたちは、その日のうちにブリスベンに移動しました。
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夕食をTボーンステーキや大きなウィンナー、山盛りポテト。子どもたちは、しっかり食べます。日本の子どもたちの食文化が西洋よりになっているのかもしれませんが、一方でこれだけ海外で食べることができる子どもたちだから、この10日間を乗り切ったのだと思いました。
オーストラリアの子どもたちは早寝早起きです。その習慣が子どもたちにもついたのでしょうか。部屋に戻るとさっと支度をして就寝していました。
さて、最終日は、朝から大忙し、朝食をとるとすぐにブリスベン国際空港へ。
長い間、お世話になった現地スタッフのなつきさんとお別れです。
空港では、最後のお土産タイム。飛行機内で食べるお菓子も買い込んだ子どもたちです。そして、日本まで8時間のフライトです。子どもたちは、映画を見たり、ゲームをしたり、疲れからぐっすり寝たりしていました。全員無事で健康で帰れることをうれしく思いました。
成田では、到着ロビーに出る瞬間が子どもたちにとってうきうきしていた時間だと思います。
到着ロビーに出ると、お帰りなさいの横断幕が待っていました。とても心温まる時間でした。
勇気をもって、子どもたちを送り出した、保護者のみなさまにとっても子どもたちの帰国は本当に待ち遠しかったことでしょう。
10日間のホームステイは、子どもたちにとって大きな自信となり、素敵な思い出あふれる体験になったことと思います。本当によく頑張りました。
10月にPSSSの子どもたちが小学部にやってきたときは、この8人が率先して、PSSSの仲間を支えてほしいと思います