防災・防犯について
小田急電鉄の方をお招きして、「安全教室」
3年生の防犯安全の授業の一環として、小田急電鉄の方をお招きして、「安全教室」を行いました。この日来て下さったのは、9人の運転手さんと車掌さん。中には、早朝からのお仕事を終えて駆けつけて下さった方もいらっしゃいました。まずは、「敬礼」を教わり、みんなで背筋を伸ばして、かっこいいい敬礼のポーズでご挨拶。そのあと、小田急線の説明を聞いた後、一つのVTRを見ました。その内容は、「線路の上に石を置いてみたらどうなるだろう?」というちょっとした思いつきからの子どもの小さないたずらが、電車を脱線させ、乗客に怪我を負わせる大きな迷惑・事故を引き起こすことになるといったものでした。続けて、駅・電車内でのマナーについての話と、防災ハンドブックを使いながら「事故災害時に気をつけること」の話をして下さいました。子どもたちは、よく話を聴き、映像に見入っていました。いざというときには、駅員さんが力になってくれることを知って安心したようです。今日教わったルールやマナーを守って、安全に電車を利用してほしいと思います。