3年生
防災の授業(非常食を食べる) 3年生
3年生では、「地震から身を守る方法を学ぶこと」と、「非常食体験」をテーマに防災の授業が行われました。。まずは、ホールに集まって、東日本大震災当時の小学部の様子をしり、学校にみんなが泊まるときのために、小学部には、非常食が用意されていることとその非常食の紹介を受けました。非常食の中に入っているスープの缶詰を温めるために、薪割りを体験しました。
続いて、ホールで映像を見ながら、地震が起こった時、身を守るために、どんなことに注意する必要があるのかということを考えました。また、町の中や電車の中でどのような行動をとったらいいのかも学びました。子どもたちはしっかりと、わかったことをワークシートに書いていきました。あらかじめ、お水を入れて作ったアルファー米のおにぎりと非常食のビスケット、スープが今日の昼食です。口に合わないと感じている子どもたちも、もちろんいましたが、災害時には、食べられることをうれしく思った子や、こういう食品でもしっかりと完食しなきゃとがんばったり、決意したりする姿がありました。とても貴重な体験になったと思います。