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まめ記者講習会1日目
今年度も相模女子大学小学部の子どもたちがまめ記者講習会に参加しました。
参加は、4年生10名、5年生4名、6年生6名の合計20名です。
今年度は、東京開催です。「パラリンピックの視点から東京五輪をみつめる」が今回のまめ記者のテーマです。
まずは、最初の取材先である。朝日小学生新聞社に到着しました。
朝日小学生新聞では、記者としての心得を学んだり、長野パラリンピックを取材した記者の方から当時の思いを伺ったりしました。物事に関心を持つこと、調べることの大切さや、形容詞を記事に使わずに事実をしっかりと書くことの大切さなどのお話は、子どもたちにとって貴重な学びとなりました。、
相模女子大学小学部の子どもたちも「朝日小学生新聞は創刊50年だそうですが、記念して何か企画は考えているのですか?」「朝日新聞のマークの日の字は、なぜ赤色なのですか?」といった質問が出されました。
その後、編集室などを見学させていただきました。プロの職場は、緊張感がありました。
今回のホテルは晴海グランドホテルです。ホテルにつくと昼食をとって、早速、新聞づくりの学習が始まりました。
みんな集中して、新聞用紙に立ち向かっています。
まめ記者では、他校の子どもたちとグループ新聞を作るための班をつくります。夕食もその班の友だちと一緒にとります。そうやって、仲良くなっていくのです。
夕食後は、パラリンピックの壮行会に特別参加した6年生3名の報告会がありました。相模の6年生もその中の一人です。
最後は交換会。ゲームをして楽しみました。明日は、さらに6つのコースに分かれてでかけ、取材をして、新聞を書きます。明日の子どもたちの活躍が楽しみです。