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ホームステイ9日目
オーストラリアのホームステイはいよいよ終盤。今日はホストファミリーとのさよならパーティです。今日のプログラムは、午前中thank you card 作りとさよならパーティの練習です。まず日本語で文章を作り、BIAスタッフや英語科教員に翻訳して頂きました。文章ができたら、用紙やデコレーションを工夫しながらカードにしました。次々と素敵なカードが出来上がりました。モーニングティーの時間になるとスクールバディが迎えに来ました。午前中におやつを食べる習慣が子どもたちにもだんだんと当たり前の活動になっているようです。子どもたちがモーニングティーの時間、英語科教員が日本から持参した茶道セットで、グエン校長先生にお茶をたてました。最後のお昼休み、ペレジアンで仲良くなった子どもたちと一緒に過ごす姿が見られました。いよいよ午後は、さよならパーティ本番です。午後3時ホストファミリーとバディが集まってきました。いよいよさよならパーティの始まりです。最初にアレックス先生が、この会場に来られないグエン校長先生からのコメントを読んでくれました。続いて小学部校長からもお礼の挨拶が述べられました。続いて一人ひとり順番に前に出て、ホストファミリーにお礼の言葉を述べ、記念写真を撮りました。ホストファミリーからも感想をお聞きし、その方に英語科の教員が、お礼のお茶をたてました。日本の伝統文化を、ホストファミリーも興味深そうに見ていました。その後、小学部の子どもたちが日本の歌の合唱を披露しました。曲は「さくら」と「もみじ」です。もみじは2部合唱で、堂々と歌い上げ、大きな拍手を頂きました。続いて踊りの交流タイムです。「炭坑節」をバディと一緒に踊りました。最初は、戸惑っていたバディの子どもたちも繰り返しの動きを理解して一緒に踊りを楽しんでいました。学校から持参した法被は、バディにプレゼントしました。これでプログラムは終了です。それぞれ記念写真を撮り、別れを惜しむ姿が見られました。温かく家族の一員として8日間にわたって子どもたちのお世話をして下さったホストファミリーの方々、ペレジアンの小学校の先生、BIAのスタッフに感謝です。ペレジアンでのプログラムをすべて終え、今日はブリスベンのホテルで宿泊です。朝持参したトランクをバスに積み込み、夕方ブリスベンに向かいました。
ブリスベンは、オーストラリアでも大きな都市で、街は車の交通量が多く、まるで横浜や東京のようです。