その他
ホームステイ3日目
オーストラリアに到着して2日目の朝を迎えました。今日もお天気は良さそうです。
滞在地であるサンシャインコーストの名前の通り、朝、素晴らしい日の出を見ることができました。朝の学校風景です。校舎は日本と違って、平屋で幾つかの教室ブロックに分かれ、それぞれ渡り廊下で結ばれています。校庭は芝生で覆われています。朝の校庭を小学部でもおなじみのカルガモがお散歩。自然が豊かです。それぞれのホストファミリーで一夜を過ごした子どもたちがバディの子どもに付き添われて登校してきました。笑顔の子どもが多く、皆体調も良さそうです。「良く寝られた。」「少し寒かった。」「食事が全部食べられた!」「質問されたことが、何となくわかって答えられた」「言われたことがよく分からなかった」と様々な声が聞かれました。朝、全員がそろったところで、いきなり所属教室に行くのではなく、控え室で昨夜の様子や困っていることなどないか確認し、その後、ホストファミリーの家や所属学級で使える英語のレッスンを受けました。講師はBIAスタッフと小学部から引率してきた英語科の教員です。中休みの時間、子どもたちの所属学級のバディが迎えに来てくれました。これから、オーストラリア小学校の授業体験です。休み時間の過ごし方は、どこも同じ。みんな思いっきり体を動かしています。小学部の子どもたちも、一緒になって楽しそうに遊ぶ姿が見られました。小学部の子どもたちにペレジアンの小学校から、制帽がプレゼントされました。小学部の制服に、ペレジアンの制帽が違和感なくマッチしています。
小学部の子どもたちが授業を受けている様子を見にいくと、それぞれの学年の授業で一緒になって奮闘中。ノートパソコンやiPad、電子黒板をふんだんに使っています。この活動に少しずつ慣れて、子ども同士のかかわりを増やしてほしいと願っています。滞在地は日没が日本より早く夕方5時過ぎには暗くなり始めます。夕焼けの美しさに浜に出てみると、日本では見られない壮大な空が広がっていました。海にイルカが泳いでいると教えて頂き、目をこらしてみるとそれらしき背ビレが茜色に染まった水面に顔を出していました。広大なオーストラリアならではの自然です。