トピックス

2年生

2年生 総合 うどん作り

2年生は、総合の授業で、うどん作りをしました。IMG_0235ボウルに入った小麦粉を触ってみると、「フワフワしてる!」や「サラサラしてて、気持ちいい!」の声。塩水を加えながら混ぜていくと、今度は少しボロボロとした感じに変わりました。ここまできたら、今度は一つにまとめて、こねていきます。力がなかなか入らなくて、悪戦苦闘する子どもたち。そこで、袋に入れた後に、足で踏んでいきます。IMG_0239小刻みに踏み続けると、ボロボロだった生地がだんだんしっとりとしてきました。表情を変えていく小麦粉に、「すごい、不思議だね。」と驚く子どもたち。小さく丸めて冷蔵庫の中へ。小一時間寝かせてあげます。寝かせて柔らかくなった生地を、麺棒で伸ばしていきます。IMG_0247ここで、しっかり均一に薄く伸ばすことが、うどんの出来上がりに大きく影響してきます。真剣に伸ばしていく子どもたち。伸ばし終わったら、三つ折りにして包丁で切っていきます。切り終わったらお鍋の中へ。IMG_0255茹で上がったうどんを食べて、「少し硬いけど、おいしい!」、「お店で売ってるのよりおいしいよ!」と大満足。

IMG_0259IMG_0256

実は、うどん作りで使用した小麦粉は、子どもたちが1年生の時に畑に植えた小麦を収穫して、製粉したものです。

自分たちで植えて育てた小麦でできた”うどん”。美味しく感じるのは当然かもしれませんね。