British Hills Summer School　三日め

今朝は快晴。
涼しい山の陽気に、気分も爽やかです。
朝食をとって、最後の半日に備えます。
待望のスコーンづくりです。
材料、器具、作り方まですべて英語で説明を受けて作りました。
おいしそうなスコーンは、少し味見をしたら、残りはお家へのお土産です。
Closing Ceremonyでは、先生から修了証を手渡してもらいました。三日間の頑張りの証です。
お世話になった先生たちとのお別れが名残惜しい子どもたち。
来てすぐは英語しか通じない先生となかなか話せなかった子どもたちも、積極的に質問しに行っていました。
出発の時には、たくさんの先生、スタッフの方が見送りに来てくださり、子どもたちに手を振ってくださいました。
子どもたちからは、思わず「帰りたくないなあ」というつぶやきが。
それぞれが思い思いの体験を宝物に変えて、充実した表情でBritish Hillsを後にしました。
学校に到着しました。
六年生の代表から、三日間の感想を述べてもらいました。立派な感想で成長を感じました。
今回は、異学年同士の部屋割りだったので、六年生がしっかりと下学年をまとめてくれました。
五年生は、元気いっぱいに活動を盛り上げてくれたり、六年生のサポートもしっかりとしてくれました。
四年生は、初めての長い宿泊を経て、一回りも二回りも成長した表情をしていました。
英語で話す難しさを感じながらも、それを乗り越えた先に英語を話す楽しさや、伝わる喜びを感じることのできた三日間になったと思います。