運動会に向けて　（全校演技の全校一斉練習）

今日は、初めての全校一斉練習。全校で大グラウンドに集まって、初めての通し練習です。
ポジションの確認、体型移動の確認など、上級生が下級生の手をとりながら行いました。
今年度は「なるこ～原点にして頂点～」と題して鳴子を持っての演技です。前半に４，５．６年生がよさこいソーランを踊り、後半はYOASOBiの「群青」にあわせて踊ります。

　この題名の意味について、体育科の教員は以下のように話しています。
「小型で音が鳴る性質をもつ鳴子は、躍動感をより表現しやすい手具です。小学部の子ども達が得意とする手具であるといえます。我々の考える全校演技では、スピード感や躍動感を前面に出していくことが多く、鳴子は全校演技の原点という感じがしているのです。そして、この原点を極めるという意味を込めてタイトルを『原点にして頂点』としました。」
そう、熱く語ってくれました。

　練習では、子どもたちが笑顔で楽曲を口ずさみながら踊っています。あと、２つかできばえの頂点を目指して頑張ってほしいと思います。