１年生がビオトープ探険

１年生が総合の授業で、「ビオトープ探検」に出かけました。

出かける前に「これから自然の生き物のお家にお邪魔すること。」「虫や鳥などにとって、みんなは巨人であること。」などを伝え、ひらがな「い」の学習で出てきたように「命」を大切にすることも伝えました。（「い」の言葉集めで「いのち」と出てきて、子どもたちは「とっても大切なものだ」と言っていました。）
　大事なことを伝えたら、早速出発です。並ぶのに時間がかかりましたが、みんなが揃ってからはスムーズに探検ができました。

まずは小学部玄関前の池の見学です。「お魚は見えないなあ。」「ヤゴがいるよ！」と、自分の目で見た物を素直に伝えていました。

その次はバニラ小屋見学です。バニラは奥の寝室に入ってしまっていたので、私が小屋の中に入り、えさ箱まで連れてきました。「バニラ～！」と積極的に触ろうとする子がいたり、「前に頭突きされたことがあるんだよね・・・」と少し怖がる様子の子もいたりしました。最後はビオトープの散策をしました。時間があまりなかったので、自由時間は少しでしたが、その時間で色々なところを見て回っていました。まだまだ見たかったようで、「昼休みに来ていい？」と言う声も挙がりました。子どもたちだけで来ることは禁止されているので、「またみんなで来ようね！」という形で授業を終えました。
　命の大切さと共に、自然の素晴らしさもこれからたくさん学んでいきます。