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5年生「つなぐ手」自分もしらない自分を見つけよう!

5年生のつなぐ手の授業で、「自分も知らない自分を見つけよう」と題し、「自分の強み」を考え、「自分を知る」時間を作りました。
それは、8つの質問に答え、どの答えを選んだかによって、その人の強み(性格、内面、特徴)がわかるというものです。


自分をみつめて、こんな質問に答えていきます。

すると、このような自分の強みの分析ができました。

子どもたちは、みんな真剣に取り組み、自分の選んだ答えから、自分の強みがわかると「合ってる!!」「そうそう!」という声が、笑い声と笑顔とともにあがりました。中には「全く合っていない・・・」という人もいましたが、それは今まで自分では知らなかった自分の一面なのかもしれないね、と話をしました。

そこで、クラスの友達23人を24の強みに当てはめてみようということになり、お友達の良さを考えながら、下のような24の強みの誰我がどこに当てはまるかを考えてみました。普段接している友達の様子からや、自分の中のその友達のイメージなどを思い浮かべ、みんな「これは◯◯さんしかいないでしょ!」「あ~、これ難しいな、選べないな~」などと言いながら、「クラスの友だちの強みリスト」を作成しました。

集計の結果が発表されると、自分がどのような点で、まわりから認められているのかが伝わり、とてもうれしそうでした。自己肯定感を高めたり、他者理解を深めるよい授業となりました。