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春休み教員研修会
春分の日を過ぎ、木蓮の花が一斉に開花するなど、だんだんと春めいてきました。学園の桜も蕾がだんだんと膨らんで、遠目にも桜の花芽が見られるようになってきました。よく目を凝らして見てみると、開花している桜の花が見つかりました。学園の桜開花宣言はもうすぐです。ヤギ小屋では、バニラがのんびりと昼寝?中。
春休みに入り、小学部の教員達は、年度末処理や新年度の準備に追われています。今日はその間隙を縫って、終日、教員の研修会が行われました。午前中は研究テーマに対する授業モデル発表や実践報告会が開かれました。全体会を行った後、4?6名程度のグループに分かれて、授業の実践報告を行いました。昼食をはさんで午後の研修は、外部から講師???お招きして学級づくりについてお話を伺いました。講師は、現在追手門学院小学校の講師で、さまざまなセミナーの講師としても活躍をされている多賀一郎先生です。神戸から、研修会のために来校いただき、「ヒドゥンカリキュラム入門」と題して、教員が子どもたちと信頼関係を築く上で大切にしなければならないことや「聞く子供に育てる」ための手立てなどについて、具体的な事例をあげながら分かりやすくお話をしていただきました。四月からの新たな学級経営に向けて、たくさんのヒントを頂いた研修会となりました。