3年生授業紹介
3年生社会科授業「くらしと水」(水道局の方をお招きして)
3年生は、水道局の方をお招きして「水」について出前授業を行っていただきました。子どもたちは「くらしと水」の単元で、水の大切さや、生きていく上で欠かせないものであるということを学んできました。わたしたちは、普段の生活の中でどのくらい水を使っているのか、季節や時間帯によっての水の使用状況などを予想し意見発表を行いました。また、わたしたちが飲んだり家庭で使ったりしている水そのものは、どのようにしてわたしたちまで届いているのかを学習してきました。
今回は、水道局の方に来ていただき、まず、今までの学習を確認してもらいました。子どもたちはうなずきながら話をよく聞いていました。また、水道管内の水の音を聞いて水漏れを調査する擬似体験をしたり、水質検査の実験をしたりして楽しみながら学びを深めていました。
家庭までどのように水が届けられるのか知った子どもたちには、「じゃあ、浄水場ではどうやって水をきれいにしているんだろう?」と新たな疑問が出ていました。これからの授業につなげていこうと思います。