5年生体験学習授業紹介
5年生の社会科授業風景&田んぼ代掻き作業
5年生社会の授業では、稲作について学習しています。お米を作る農家の方が、1年間をかけてどのような作業をしているのかを学んでいくうちに、「種もみ選びってどうやるの?」「機械にはどんな種類があって、何円くらいするの?」「カントリーエレベーターって何?」子ども達から色々な疑問が上がりました。みんな、もっと詳しく知りたいのです。そこで、班ごとに調査テーマを決めて、調べ学習を行いました。資料集を読んだり、インターネットを使って調べたりして情報を集めました。そこで分かったことを、ロイロノートで班ごとにまとめ、発表し合いました。4年生の頃に初めてロイロノートで発表をした時に比べ、聞いている人の顔を見て説明をすることや、話の中に図や写真を取り入れることなどが上手になっていました。また、発表の最後に、まとめのクイズを用意している班もあり、とても楽しい雰囲気で発表会をすることができました。温かく聞き合うことができる優しい子ども達です。
一方で田植えに向けて準備も始まりました。
代掻きは、JAの方にご指導いただきました。
子どもたちは、田んぼに入ると慣れない泥の中で大騒ぎ。それでも、だんだん慣れて田んぼの中を大勢で歩き回ると、ちょうど良い代掻きになりました。