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【日本学国際研究所】紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにてシリーズイベント「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.2を開催しました


2024年11月18日
11月10日(日曜日)に、紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにて「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.2を開催しました。

シリーズイベント二回目となる今回は、松竹株式会社演劇ライツ部部長の窪寺祐司氏をお迎えし、「歌舞伎を世界へ~歌舞伎の映像化コンテンツが秘める可能性~」と題して、田畑雅英学長との対談形式により、多様化する歌舞伎の鑑賞方法やみどころ、海外での展開についてご講演いただきました。

当日は30名を超える方々にご参加いただき、満席の会場では、深く頷いたりメモを取ったりなど、多くの方々がとても熱心に耳を傾けていらっしゃいました。シネマ歌舞伎や歌舞伎オンデマンドで提供されている作品の一部を鑑賞した際には感嘆の声が上がり、歌舞伎の新たな魅力に触れる機会となったようです。

ご参加いただいた方々からは、「何度か劇場で観たことがありますが、映像での観劇もすばらしいと感じました。」「日本の若者にも歌舞伎を体験できる手立てとして、映像は有効な入口になると感じました。」「直接舞台で見ることも少ないので、このように大切な日本文化のひとつに触れられ、歌舞伎にも多種演目があることを知りました。 外国の友人に紹介するにもまず日本人として”観ること”をしたいと思いました。」など、これからの歌舞伎に期待を込めた熱いご感想をいただきました。

次回は1月26日(日曜日)に、本研究所研究員である岩下朋世メディア情報学科教授が登壇し、『マンガが描く少女マンガ家 ~少女マンガをめぐるイメージの変遷』と題して、紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにて開催いたします。詳細は後日、本学ホームページにてお知らせいたします。

相模女子大学日本学国際研究所は、今後も今回のような機会を通じて、本学の研究成果を広く発信・還元し、社会に貢献してまいります。

[日本学国際研究所]


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