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【日本学国際研究所】ユニコムプラザさがみはらにてピーター・J・マクミラン客員研究員オーサーズカフェ「新年を寿ぐ和歌・俳句」が開催されます[2025年1月11日・土曜日]


2024年11月15日
2025年1月11日(土曜日)にユニコムプラザさがみはらオーサーズカフェにて、本学客員教授であるピーター・J・マクミラン客員研究員による講演が開催されます。
当日は、相模女子大学日本学国際研究所の取り組みについてもご紹介いたします。

オーサーズカフェ 「新年を寿ぐ和歌・俳句」

『万葉集』の最後を飾る大伴家持の新年を祝う歌や、『源氏物語』の主人公である光源氏が造営した大邸宅・六条院で初めて新年を迎えた日に詠まれた歌、松尾芭蕉が詠んだ新年の句などを英訳も交えながら紹介します。さらに、多くの国で年明けとともに歌われるスコットランド民謡「Auld lang syne」についてもお話します。実は、この曲は日本の皆さんにも馴染みが深い曲なのですが……。様々な和歌・俳句を通して、新年の門出を祝しましょう。

講演概要

担当講師 ピーター・J・マクミラン
相模女子大学客員教授・相模女子大学日本学国際研究所客員研究員

翻訳家・版画家・詩人。アイルランド生まれ。アイルランド国立大学ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンを首席で卒業後、同大学院で哲学の修士号、米国で英文学の博士号を取得。プリンストン、コロンビア、オクスフォードの各大学で客員研究員を務める。渡日後は杏林大学教授、東京女子大学講師を歴任。現在は東京大学非常勤講師を務める。2008年に英訳『百人一首』を出版し、日米で翻訳賞を受賞。2016年に英訳『伊勢物語』、2018年に『百人一首』の新訳がPenguin Booksより出版される。また、アーティストとして「西斎」名義で版画の制作活動も行なっている。日本での著書に『日本の古典を英語で読む』『英語で味わう万葉集』『松尾芭蕉を旅する』など多数。朝日新聞で「星の林に」を連載中のほか、2022年2月より京都新聞で「古典を楽しむ」を連載中。また、NHK WORLD-JAPAN「Magical Japanese」に出演中。2022年4月よりKBS京都ラジオ「さらピン!キョウト」火曜パートナー就任。
令和6年秋の叙勲で、日本文化の紹介及び普及に寄与した功績により、旭日小綬章を受章。
イベント日程 2025年1月11日(土曜日)
開催時刻 14:00 ~ 15:00(開場13:30)
会場 ボーノ相模大野サウスモール3階 ユニコムプラザさがみはら セミナールーム2
対象 【申し込み不要・参加無料】どなたでもご参加いただけます。

ピーター・J・マクミラン客員研究員

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[日本学国際研究所]


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