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【食物栄養学科】安達修一特任教授が「栄養関係厚生労働大臣表彰」を受賞しました


2024年10月22日

食物栄養学科の安達修一特任教授が、「令和6年度栄養関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受賞しました。

「栄養関係厚生労働大臣表彰」は、多年にわたり栄養改善に尽力し、その功績が特に顕著であると認められる者及び特に他の模範と認められる優良な特定給食施設を表彰するものです。

安達特任教授は、大学における教育、研究、行政への貢献など多方面からの功績が認められ、受賞者に選出されました。




「令和6年度栄養関係功労者に対する厚生労働大臣表彰について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43293.html (厚生労働省HP)

安達特任教授の主な功績

  1. 相模女子大学において、20年以上にわたり管理栄養士養成課程の教員として、医学部での経験を生かし幅広い視点から公衆衛生学教育を担当した。また、大学院栄養科学研究科長と栄養科学部長をそれぞれ2期4年、計8年にわたって務めた。
  2. 専門分野の環境保健活動では、PM2.5(微小粒子状物質)の環境基準設定に環境省中央環境審議会専門委員として関わったほか、東京都大気汚染保健対策分科会、相模原市食の安全・安心懇話会の委員長を務めるなどの社会貢献をした。
  3. 学会活動では、特定健診と特定保健指導が開始されることによって職域での管理栄養士の活動が必要となることから、発起人として平成19年に日本栄養士会会長(中村丁次氏)と日本産業衛生学会理事長(清水英佑氏)の会談を経て、平成20年4月に日本産業衛生学会に産業栄養研究会が発足し、世話人として産業保健分野での管理栄養士による研究や実践活動に道を拓いた。

[学事企画課]


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