【日本学国際研究所】紀伊國屋書店新宿本店で「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」 vol.1『「漢文・アニメ・国際」で大喜利すると―典拠を踏まえるオマージュの世界―』を開催します
2024年9月9日
紀伊國屋新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、シリーズイベント相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考えるvol.1 『「漢文・アニメ・国際」で大喜利すると―典拠を踏まえるオマージュの世界―』を開催いたします。
Vol.1 「漢文・アニメ・国際」で大喜利すると―典拠を踏まえるオマージュの世界―
漢文には、過去の作品の一部を模倣しながら書く、「典拠を踏まえる」という「書き方の作法」があります。つまり、「オリジナル」であることが減点となるのです。今とは正反対ですよね。
正反対なのですが、本当に「今と昔では、たいそう違っているなあ」なのでしょうか。現存する日本最古の『古事記』(712年)から続くこの国の文学史が、1300年に及ぶ不変の「典拠文学」であり、その中には現代アニメが含まれている、そんなお話をいたします。
正反対なのですが、本当に「今と昔では、たいそう違っているなあ」なのでしょうか。現存する日本最古の『古事記』(712年)から続くこの国の文学史が、1300年に及ぶ不変の「典拠文学」であり、その中には現代アニメが含まれている、そんなお話をいたします。
開催概要
担当講師 | 山田 純 学芸学部日本語日本文学科 教授 相模女子大学日本学国際研究所 所長 1977年6月生まれ。千葉県出身。 明治大学大学院で博士号を取得後、白百合女子大学・フェリス女学院大学・大東文化大学・明治大学等の非常勤講師を経て、現職。主要業績に『日本書紀典拠論』(2018 年 5月 新典社)がある。 |
イベント日程 | 9月29日(日曜日) |
開催時刻 | 14:00 ~ 15:30(開場 13:40) |
会場 | 紀伊國屋新宿本店3階アカデミック・ラウンジ |
対象 | 【参加無料】どなたでもご参加いただけます。 (着席での参加をご希望の方は事前にご予約をお願いいたします。) |
申し込み |
下記のリンク先よりお申込みください。 事前申し込みがなくても立ち見で参加いただくことが可能です。当日直接会場までお越しください。 https://store.kinokuniya.co.jp/event/1724573381/ |
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