【夢をかなえるセンター】産学連携:健康栄養学科が研究開発に携わった宇宙日本食「サガミ純鶏 名古屋コーチン味噌煮」が販売中
2022年2月14日
本学健康栄養学科、株式会社サガミホールディングス(愛知県名古屋市)、石田缶詰株式会社(静岡県焼津市)との共同研究開発により誕生した「サガミ純鶏 名古屋コーチン味噌煮」が下記の場所にて絶賛販売中です。
当レシピは、2021年1月18日に宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)より「宇宙日本食」としての認証を取得し、2021年4月23日(日本時間18:49)に星出彰彦宇宙飛行士と共に地球を出発してISS(国際宇宙ステーション)に飛び立ちました。
開発にあたっては、株式会社サガミホールディングスより「八丁味噌、たまり醤油、鶏肉」を使用して名古屋らしい味を出すというテーマをいただきました。これを受け、健康栄養学科では、宇宙での食環境や栄養の問題を検討し、宇宙飛行士のパフォーマンスを維持・向上させるために「おいしく食べられる」「食べ飽きない」宇宙日本食にすることが目標となりました。
当レシピは、2021年1月18日に宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)より「宇宙日本食」としての認証を取得し、2021年4月23日(日本時間18:49)に星出彰彦宇宙飛行士と共に地球を出発してISS(国際宇宙ステーション)に飛び立ちました。
開発にあたっては、株式会社サガミホールディングスより「八丁味噌、たまり醤油、鶏肉」を使用して名古屋らしい味を出すというテーマをいただきました。これを受け、健康栄養学科では、宇宙での食環境や栄養の問題を検討し、宇宙飛行士のパフォーマンスを維持・向上させるために「おいしく食べられる」「食べ飽きない」宇宙日本食にすることが目標となりました。
健康栄養学科の有志学生18名は、指定された条件を基に3年間で合計37種類のレシピを考案し、その中から、「味噌おでん」を提案することになりました。長期保存の間に具材が柔らかくなってしまう問題には、学生からごぼうを加えることで食感が残るという提案が採用され、宇宙飛行士が食感の変化を楽しむことができるよう工夫が加えられました。
最終的には、「サガミ純鶏 名古屋コーチン」と「牛蒡」や「こんにゃく」など多種の素材を愛知県の「八丁味噌」を使用した出汁で炊き上げ、そのまま食べても美味しいおかずに仕上がりました。
当商品は、現在、下記の場所にてご購入いただけます。
最終的には、「サガミ純鶏 名古屋コーチン」と「牛蒡」や「こんにゃく」など多種の素材を愛知県の「八丁味噌」を使用した出汁で炊き上げ、そのまま食べても美味しいおかずに仕上がりました。
当商品は、現在、下記の場所にてご購入いただけます。
ご購入はこちら
- 店頭購入
味の民芸・和食麺処サガミ・あいそ家の各店舗にて販売しております。
*商品の在庫につきましては、店舗へ直接お問い合わせください。 - 通信販売
サガミ楽天市場店:https://item.rakuten.co.jp/sagami-chain/spacefood/#spacefood
[連携教育推進課・健康栄養学科]
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今回の宇宙日本食開発秘話が掲載されています