【健康栄養学科】山田教授が「神奈川県保健衛⽣表彰」を受賞しました
2021年11月17日
栄養科学研究科・健康栄養学科の山田(旧姓:岡部)とし子教授が、第61回「神奈川県保健衛⽣表彰」を受賞しました。
「神奈川県保健衛⽣表彰」は、医療、環境衛生、食品衛生、薬事、地域公衆衛生など、多年にわたり保健衛生の向上に尽力した個人や施設の功績を広く神奈川県民に顕彰するもので、昭和35年から実施されており、今回で61回目となります。
山田教授は、大学における教育、研究、行政への貢献など多方面からの功績が認められ、受賞者に選出されました。
「神奈川県保健衛⽣表彰」は、医療、環境衛生、食品衛生、薬事、地域公衆衛生など、多年にわたり保健衛生の向上に尽力した個人や施設の功績を広く神奈川県民に顕彰するもので、昭和35年から実施されており、今回で61回目となります。
山田教授は、大学における教育、研究、行政への貢献など多方面からの功績が認められ、受賞者に選出されました。
山田教授の主な功績
- 横浜市立大学医学部において14年間、医学部学生に対して衛生・公衆衛生学の中の特に環境衛生学、産業衛生学に関する教育を行った。
- 相模女子大学食物学科(現栄養科学部)においても14年以上にわたり、栄養士・管理栄養士を目指す学生に対して、公衆衛生学・食品衛生学に関する教育を行っている。
- 横浜市立大学では主として環境衛生学に関する研究を行い、相模女子大学では主として食品衛生学に関する研究を行うなど、研究を通しても保健衛生の向上に寄与している。
- 横浜市開発審査会委員、その後、横浜市建築審査会委員、横浜市環境影響評価審査会委員として公衆衛生の視点から貢献した。
現在も神奈川県食の安全・安心審議会委員、神奈川県建築審査会委員、相模原市環境審議会委員として神奈川県の保健衛生に関与している。なお、2020年2月より神奈川県食の安全・安心審議会では会長職を務めている。
>山田とし子教授 教員紹介ページ