【生活デザイン学科】デザイン見学の授業で東京ビエンナーレ「災害対応力向上プロジェクト」のワークショップを行いました
2021年9月13日
生活デザイン学科の授業「デザイン見学」で、今年初めて開催された国際芸術祭東京ビエンナーレのソーシャルプロジェクトの1つである「災害対応力向上プロジェクト」とコラボレーションワークショップを行いました。
「災害対応向上プロジェクト」とはオンデザインパートナーズと良品計画の共同プロジェクトで、地域の人々や来場者に防災についてのインタビューやワークショップ、フィールドサーベイなどを実施し、地域の災害リスクや解決策について考える企画です。
授業では、9月1日の防災の日に、東京北東部(主に千代田区、文京区、台東区、中央区)を中心とした地域の方々と来場者が抱える災害時の不安や問題点を認識し、デザインによる解決策を考えるワークショップに参加しました。本ワークショップでは、高層マンションにおける新しい防災アラームシステムや、ユニバーサルな視点からの安全な避難誘導方法等のアイデアが出ました。
更に、良品計画が取り組んでいる避難所の居住環境改善につながる組み立て式簡易ベッド「ダンボールベッド」の体験と、避難所の居住環境向上のワークショップにも参加し、様々な意見・アイデア交換を行いました。
授業を通し、日常、災害、避難、復旧、復興といった様々な場面における「防災とデザイン」の重要性を再認識することができました。
「災害対応向上プロジェクト」とはオンデザインパートナーズと良品計画の共同プロジェクトで、地域の人々や来場者に防災についてのインタビューやワークショップ、フィールドサーベイなどを実施し、地域の災害リスクや解決策について考える企画です。
授業では、9月1日の防災の日に、東京北東部(主に千代田区、文京区、台東区、中央区)を中心とした地域の方々と来場者が抱える災害時の不安や問題点を認識し、デザインによる解決策を考えるワークショップに参加しました。本ワークショップでは、高層マンションにおける新しい防災アラームシステムや、ユニバーサルな視点からの安全な避難誘導方法等のアイデアが出ました。
更に、良品計画が取り組んでいる避難所の居住環境改善につながる組み立て式簡易ベッド「ダンボールベッド」の体験と、避難所の居住環境向上のワークショップにも参加し、様々な意見・アイデア交換を行いました。
授業を通し、日常、災害、避難、復旧、復興といった様々な場面における「防災とデザイン」の重要性を再認識することができました。
■ワークショップの様子
[生活デザイン学科]