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【夢をかなえるセンター】生涯学習:2021年度さがみアカデミーオンライン講座のご案内(9月16日申込締切)


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2021年9月6日
2021年度、秋季さがみアカデミー オンライン講座について、以下の講座が申し込み締切間近となりました。

「さがみアカデミー」では、地域の皆様に様々な学びの機会を 提供させていただいております。 創立120年を超える歴史を持つ本学の、その伝統と特質を生かしつつ、知的財産を広く社会に 還元することを目的として、様々な講座をご用意しております。 皆様のご受講を心からお待ちしております。

講座4:今 、”縄文”が新しい縄文人は南米まで1万6千㎞の海を越えた!?

【講座概要】
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が7月27日に世界文化遺産に登録されたばかりであることはご存知だと思います。この講座は今もっともホットなこの話題を取り上げます。現在の私たちの生活様式や考え方などの日本文化と呼べるものは、実は縄文文化を基盤としていると言われています。私たちが想像するより高度な文化が縄文時代には花開いていたのです。講師は遡ること今から四半世紀前にその点に着目し、「映像人類学」という手法で研究を行ってきました。切り口は、〈海を渡った縄文人〉です。モンゴロイドが南米大陸まで渡ったルートとしてはベーリング海峡説が有力ですが、講師は、高度な文明を持った縄文人が日本列島から海を渡り、ミクロネシア、ポリネシア、メラネシアという3つのネシアの島々を辿りながら南米大陸にたどり着いたという壮大な説を現地フィールドワークによって検証しました。その際の映像は番組化されました(旅人:仲代達矢氏、語り:役所広司氏)が、放送素材のため通常では観ることはできません。この貴重な映像を紐解きながら、〈縄文人の智慧〉と〈現在の日本文化との共通性〉をお伝えしてゆきたいと思います。

【担当講師プロフィール】
田淵 俊彦 / 相模女子大学・文教大学・宝塚大学非常勤講師
(株)テレビ東京制作局統括プロデューサー(現在はドラマを担当)、日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員。専門は映像人類学、ドキュメンタリー論、メディア・リテラシーほか。
■申込締切
9月16日(木)17:00
*締切延長しました
■講座日程(全6回)
9月24日/10月1日/10月8日/10月15日/10月22日/10月29日


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