グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



 
ホーム >  大学からのお知らせ >  【夢をかなえるセンター】社会貢献:大船渡市より復興支援学生ボランティア委員会が贈呈した紙芝居への御礼状を頂きました

【夢をかなえるセンター】社会貢献:大船渡市より復興支援学生ボランティア委員会が贈呈した紙芝居への御礼状を頂きました


2021年6月4日
東日本大震災の発生以降、本学では学生による「相模女子大学復興支援学生ボランティア委員会」を結成し、年に2回大船渡市を訪問しています。仮設住宅を訪問しての住民との「お茶っこ会(お茶会)」や、大船渡市の市花である椿を広めるため保育園での「椿学習プロジェクト」などを開催し、継続的に活動を行うことにより交流を深めています。

昨年度から現在に至るまで、新型コロナウイルス感染拡大の影響により大船渡市への訪問が叶わない為、今年の3月に市花の椿を題材とした物語を「紙芝居」として製本したものを贈呈しました。贈呈した紙芝居は大船渡市の保育施設や市立図書館にて読み聞かせにご活用頂き、この度その活動に対する感謝のお気持ちを御礼状という形で頂戴しました。御礼状には大船渡市の戸田公明市長からの御礼のお言葉や、各保育施設で紙芝居を楽しんでくれている園児達の様子を撮影した写真も添えられており、改めて学生の活動意義を感じることができました。

東日本大震災の発生から10年という節目の年に、コロナ禍という環境の中でも”今できること”を積極的に取り組む重要さや、継続していくことの大切さを学ぶことができました。相模女子大学復興支援学生ボランティア委員会は今後も大船渡市と共に、将来に向けて明るく魅力あるまちづくりに取り組んでいきます。

■紙芝居を楽しんでくれている園児達の様子

[連携教育推進課]


ページの先頭へ戻る