【英語文化コミュニケーション学科】依田ゼミの学生が島根県海士町でのインターンシップ体験をもとにした提案発表会を実施しました
2021年4月20日
当日のオンライン発表の様子
4月11日(日)、英語文化コミュニケーション学科 依田ゼミの3年生有志4名で構成される「チーム海士町」のメンバーが、島根県隠岐郡海士町の株式会社海士に対し、自らのインターンシップ体験をもとにした提案発表会を実施しました。
今回の発表は、学生らが参加した海士町のインターンシッププログラムの一貫として実施されたもので、事前研修を行ったうえで現地でのインターンシップに参加し、事後研修として現地体験に基づく分析と提案をし、その成果を発表しました。
発表テーマは「インターンをきっかけとした観光」です。海士町は「ないものはない」をスローガンに持つ「挑戦する町」として多くの移住者を惹きつけています。観光面では、「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」としてユネスコに登録されていますが、都市部の若者にとっては地理的距離や交通費負担などもあり、決してなじみのある訪問先ではありません。そこで、「チーム海士町」では、海士町の強みである地域活性に取り組むインターンシップとして多くの若者に島に来てもらうことで、海士町ファンを増やし、長期的な観光活性化につなげる提案をしました。
株式会社海士の青山敦士代表取締役からは、「学生ならではの新鮮な視点に加え、地に足のついた具体的な提案である点が評価できる。是非、今後につなげていきたい。」とのコメントをいただきました。「チーム海士町」のメンバーも、今回の提案の中で、自分たちで実現可能な部分については、今後取り組んでいく予定です。
今回の発表は、学生らが参加した海士町のインターンシッププログラムの一貫として実施されたもので、事前研修を行ったうえで現地でのインターンシップに参加し、事後研修として現地体験に基づく分析と提案をし、その成果を発表しました。
発表テーマは「インターンをきっかけとした観光」です。海士町は「ないものはない」をスローガンに持つ「挑戦する町」として多くの移住者を惹きつけています。観光面では、「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」としてユネスコに登録されていますが、都市部の若者にとっては地理的距離や交通費負担などもあり、決してなじみのある訪問先ではありません。そこで、「チーム海士町」では、海士町の強みである地域活性に取り組むインターンシップとして多くの若者に島に来てもらうことで、海士町ファンを増やし、長期的な観光活性化につなげる提案をしました。
株式会社海士の青山敦士代表取締役からは、「学生ならではの新鮮な視点に加え、地に足のついた具体的な提案である点が評価できる。是非、今後につなげていきたい。」とのコメントをいただきました。「チーム海士町」のメンバーも、今回の提案の中で、自分たちで実現可能な部分については、今後取り組んでいく予定です。
■プレゼンテーションの様子
[英語文化コミュニケーション学科]