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【夢をかなえるセンター】東京新聞相模原通信局より「復興支援学生ボランティア委員会」へ取材がありました


2020年12月24日
東日本大震災後から岩手県大船渡市で活動している「復興支援学生ボランティア委員会」は、12月14日(月)、東京新聞相模原通信局より取材を受けました。

今回は委員長と副委員長(ともにメディア情報学科3年)が取材に応じ、先輩方が行ってきた仮設住宅を訪問しての住民とのお茶会や大船渡市との連携事業「椿プロジェクト」、相生祭で大船渡直送のさんまやホタテの販売といった活動や、コロナ禍により現地への訪問が叶わない中で行っている地元企業と椿茶スイーツレシピ開発、インスタグラムにて大船渡の魅力のPR、活動10周年記念誌制作、椿プロジェクトで使用した紙芝居の製本化・デジタル化・英語版制作などについて紹介しました。また、取材後はZoomを活用した定例委員会が開催されました。

今回の取材はメンバーにとっても、これまでの自分たちの活動を見つめなおす良いきっかけとなったようでした。
取材記事は、東京新聞神奈川版新年号の東日本大震災特集にて掲載される予定です。

旧仮設住宅で住民との交流会(ゲーム)の様子

旧仮設住宅で住民との交流会「お茶っこ」(お茶会)の様子

大船渡市の保育園で椿学習の実施の様子(椿プロジェクト)

東京新聞による取材の様子

復興支援学生ボランティア委員会定例会の様子(Zoom活用)

学内に設置している復興伝承杭「みらいんや」

なお、同委員会は2013年7月に、学内で集めたペットボトルキャップ5kgを原料に製造された「復興伝承杭(みらいんや)」を本学キャンパス内に設置しました。この杭にはメモリー機能があり、QRコードを読み取ると大船渡の現状を映像で確認することができます。復興伝承杭「みらいんや」は、正門を入りイチョウ並木手前の左側に設置されているので、ぜひご覧になってみてください。

*「QRコード」は株式会社デンソーウェーブ様の登録商標です。
[連携教育推進課]


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