理事長紹介
ご挨拶
理事長 風間 誠史
この3月で三年間の理事長任期を終えたところですが、もう一期務めることとなりました。あらためてよろしくお願い申し上げます。この間、コロナ禍での学園運営が続きましたが、昨年度はほぼコロナ以前に戻り、年度末の卒業式では、はじめて理事長としての祝辞を述べることができました。卒園・卒業していく子供たち、児童・生徒・学生たちの顔はみな晴れやかで、その成長を見守りサポートできたことを本当に嬉しく、またありがたく感じたことでした。この気持ちは学園の教職員すべてに共通しているものと思います。
さて、新たな年度となりました。来る2025年は本学園の起点である日本女学校開設から125周年となり、それを期していくつかの事業を計画しています。ただし、少子化が加速する厳しい環境下にあるなか、単なる式典やイベントを行うのではなく、学園の教育のあり方をあらためて確認し、それを内外にわかりやすくお示しできるような機会としたい。コロナ禍や頻発する自然災害、そして昨今の悪夢のような世界情勢を踏まえ、いま教育機関に求められるものは何かをあらためて明確にしたいと考えます。自由と民主主義を維持、発展させ、戦争を起こさない、平和の価値を追求する世界に貢献できる人を育てていくのが教育の役割ではないでしょうか。それは人と人が触れ合い、語り合い、学び合うことでしか果たされないものです。学園がそうした触れ合い・語り合い・学び合いの場として、しっかりと機能していくように、皆さまと共に努めていきたいと念じています。ご支援、ご協力をお願いいたします。
さて、新たな年度となりました。来る2025年は本学園の起点である日本女学校開設から125周年となり、それを期していくつかの事業を計画しています。ただし、少子化が加速する厳しい環境下にあるなか、単なる式典やイベントを行うのではなく、学園の教育のあり方をあらためて確認し、それを内外にわかりやすくお示しできるような機会としたい。コロナ禍や頻発する自然災害、そして昨今の悪夢のような世界情勢を踏まえ、いま教育機関に求められるものは何かをあらためて明確にしたいと考えます。自由と民主主義を維持、発展させ、戦争を起こさない、平和の価値を追求する世界に貢献できる人を育てていくのが教育の役割ではないでしょうか。それは人と人が触れ合い、語り合い、学び合うことでしか果たされないものです。学園がそうした触れ合い・語り合い・学び合いの場として、しっかりと機能していくように、皆さまと共に努めていきたいと念じています。ご支援、ご協力をお願いいたします。