グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



 
ホーム >  本学の特徴 >  発想力に富んだ女性の育成 >  さがみ発想講座

さがみ発想講座


「見つめる人になる。見つける人になる。」というスローガンどおり、相模女子大学は本学に通う学生に発想力豊かな女性になってもらうために、2012年度秋学期から、全国にもあまり例を見ない全く新しい授業をスタートさせました。 「さがみ発想講座」は、各分野の先生方が、その分野で広く使われている発想法を紹介し、履修した学生がその発想法を実践して、毎回様々なテーマでアイデアを企画してもらう授業です。社会でも、発想力のある女性が活躍し、ヒット商品を生み、会社を立て直し、注目されています。少しでも多くの学生の履修を期待しています。

授業の到達目標

「発想力」は、本学の学生としてどの学科に所属していても共通して必要とされる能力です。この授業では、受講者ひとりひとりが対象を「見つめ」て、答えを「見つけ」るための発想法の基礎を学びます。

授業概要

複数の教員が、それぞれの領域における「発想法」を紹介し、講義とともに具体的な作業を行いながら発想技術を学びます。また、適宜学内外のゲストスピーカーを招へいし、現場での発想法にまつわる講義を受けます。そのため、講義順が変更になることもあります。期末には最終成果物の準備を行い、成果物は学内で公表する場合があります。

2025年度授業計画

回数 各回の授業概要
第1回 全体のガイダンス「発想講座とは?」アーティスト・芸人・美術家・起業家・デザイナー・エンジニア・科学者etc、立場は違っても発想の過程はとても似ています。迷いの過程を覗いてみましょう。
第2回 デザイン思考で発想力を鍛える。デザイナーの作業工程は「観察・仮説・試行・検証」の繰り返しです。その工程を紐解きます。
第3回 デザイン思考で発想力を鍛える。固定観念に捉われない、セレンディピティに出会える暮らし方を学ぶ
第4回 基礎的発想法を学んでみよう!「強制連想法」と「類比法」
第5回 お酒が飲めないから飲み会に参加できない? ゲコドリを考えよう
第6回 ことばと発想:「小説っぽい」文章を作ろう
第7回 「音」からの発想
見えない音を色と形にして視覚化。オノマトペからの想像と創造を学ぶ。
※オンライン(manabaによるオンデマンド型)
第8回 新しい昔話を考えよう
第9回 「発想力」を測る方法
第10回 社会課題を発見し捉えなおす意味のイノベーションとアート思考を学ぶ。
※オンライン(リアルタイム型)
第11回 人間の様々な年代における「見え方」【①幼児編】人のために何かをするとき、どのようなことに留意したら良いのかを考える。
第12回 人間の様々な年代における「見え方」【②高齢者編】人のために何かをするとき、どのようなことに留意したら良いのかを考える。
第13回 最終成果物の準備
第14回 最終成果物の準備
第15回 まとめ、最終成果物の経過報告

ページの先頭へ戻る