山口 由紀子
Yamaguchi Yukiko
所属・職位:社会マネジメント学科 教授
担当科目:民法(家族法)、消費者問題と政策
専門分野及び関連分野:消費者行政・消費者法、経済法、国際経済法
所属・職位:社会マネジメント学科 教授
担当科目:民法(家族法)、消費者問題と政策
専門分野及び関連分野:消費者行政・消費者法、経済法、国際経済法
学位 | 種類:修士(法学) 授与大学:慶應義塾大学 |
所属学会 | 日本経済法学会、日本国際経済法学会、日本消費者法学会 |
研究テーマ
- 規制緩和後の経済・社会における消費者行政のあり方
- 若者の消費者教育
- 高齢者の消費者問題
- 年金制度
- 食の安全・表示制度
研究業績
区分 | 共/単 | 著書・論文名等 | 発行所・掲載誌等 | 発行等年 |
学術論文 | 単著 | コロナ下の消費者問題と消費者の権利 | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(18)pp.141-159. | 2021 |
学術論文 | 単著 | 若者の消費者トラブル・被害と消費者教育の課題 | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(17)pp.51-65. | 2020 |
学術論文以外の文筆活動 | 共著 | 座談会 最近の景品表示法違反事件をめぐって(特集 景品表示法違反事件の動向) | 公正取引(830)pp.10-30. | 2019 |
学術論文以外の文筆活動 | 単著 | 社会マネジメント学科の教育と地域連携・産学連携活動 | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(15)pp.19-22. | 2018 |
学術論文 | 単著 | クロレラチラシ配布差止請求等上告事件~最高裁平成29年1月24日第三小法廷判決平成28年(受)第1050号:クロレラチラシ配布差止等請求事件(民集71巻1号1頁)~ | 公正取引(804)pp.23-28. | 2017 |
学術論文以外の文筆活動 | 単著 | 消費者問題アラカルト「加工食品の原料原産地表示制度―検討会中間取りまとめを中心に―」 | ウェブ版「国民生活」(58)pp.13-15. | 2017 |
学術論文 | 単著 | HACCPの制度化について | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(14)pp.79-89. | 2017 |
著書 | 共著 | 「リーガル・スタディ」コトハジメ――家族・消費者・労働者としての私たち | 萌書房 pp.3-37.pp.51-85.pp.141-142. | 2016 |
学術論文 | 単著 | 課徴金制度の導入を伴う改正景品表示法の評価と課題 | 公正取引 (785)pp.20-25. | 2016 |
学術論文 | 単著 | 健康食品の薬効を記載した新聞折込みチラシの配布差止請求が認容された事例(京都地判平27・1・21) | 現代消費者法 (29)pp.89-96. | 2015 |
学術論文 | 単著 | 農産物・食品に関する表示制度を鳥瞰する | 農業と経済 81(12)pp.17-26. | 2015 |
学術論文 | 単著 | 家族関係の変容からみる社会 | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(12)pp.35-42. | 2015 |
学術論文以外の文筆活動 | 単著 | 社会福祉士課程開設の意義と展望―社会マネジメント学科の立場から | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(12)pp.59-60. | 2015 |
学術論文 | 単著 | 食品表示の適正化と食品表示規制(2)―景品表示法改正をめぐる議論を契機として― | 国民生活研究54(2)pp.89-115. | 2014 |
学術論文以外の文筆活動 | 単著 | 「焼き立て」パンとは?─消費者から見た食品表示─ | 公正取引(766)p.76. | 2014 |
学術論文 | 単著 | 食品表示の適正化と食品表示規制(1)―景品表示法改正をめぐる議論を契機として― | 国民生活研究54(1)pp.1-31. | 2014 |
学術論文 | 共著 | 景品表示法移管5年の評価と課題 | 公正取引(763)pp.2-7. | 2014 |
学術論文 | 単著 | 高齢社会と消費者トラブル・被害 | 相模女子大学人間社会学部、人間社会研究(11)pp.17-24. | 2014 |
著書 | 共著 | 消費者市民社会の構築と消費者教育 | 晃洋書房 pp.81-102.pp.155-173. | 2013 |
社会活動等
社会人向け講座
- 公益社団法人全国消費生活相談員協会「令和2年度関東支部交流会基調講演 成年年齢引き下げを踏まえた若年層への消費者教育の在り方を考える―企業・行政の役割とは―」講師(2021)
- 公益社団法人全国消費生活相談員協会「令和2年度消費生活相談員担い手確保事業 単元9 小論文」講師(2020)
- 公益社団法人全国消費生活相談員協会「平成31年度消費生活相談員資格試験対策講座 通学コース」講師(2019)
- 長野県「平成31年度(2019年度)消費生活相談員資格取得支援講座」講師(2019)
- 2019年度教員免許状更新講習(相模女子大学)「【選択】2022年の成年年齢引き下げに向けた消費者教育」(独立行政法人国民生活センター協力講座)講師(2019)
- 大崎市「平成29年度消費生活サポーター養成講座第3回 もっと知りたい食品のふか~い話(食品添加物・アレルギー・健康食品など)」講師(2017)
- 相模原市・座間市「市民大学 行政(相模原市・座間市)コース『身近な問題からライフスタイルを考える』」(共催:(独行)国民生活センター)講師、テーマ「消費者問題の見方、考え方を知る-私たち『賢い消費者』として暮らしを見直す!-」(2017)
- 相模女子大学大学院栄養科学研究科公開講座「食品衛生管理の国際標準化『HACCPの制度化』第1回および第2回」講師(2016)
- 特定非営利活動法人多摩西北部高齢者・障害者サポート協会公開講座「高齢社会と消費者被害」講師(2013)
外部委員・審査員
- 厚生労働省社会保障審議会委員
- 社会福祉法人東京都社会福祉協議会福祉サービス運営適正化委員会委員
- 東京都消費者被害救済委員会委員
- 神奈川県消費生活審議会委員
- (公社)全国消費生活相談員協会監事 ほか
受験生へのメッセージ
「社会」は、私たちの身近な生活の場であり、地域・まちに住み、働き、家族と暮らす場所です。これから生きていく社会のこと、私たちの生活に活かす社会のしくみづくりについて、社マネで一緒に学んでみませんか。